量販店と専門店〜園芸用品・農業資材、どこで買う?〜

  • 2011.02.11 Friday
  • 22:17
 

こんにちは、園芸店オヤジです。

先日のコメント欄で、
ホームセンター・量販店の話題がありました。
そこで、我々専門店の役割について考えてみたいと思いました。

5〜6年前迄30分に1回、時にはそれ以上の頻度で園芸相談の電話が掛かってきていました。
それも女性の声が多く、馬鹿な私のこと「俺ってどうしてこんなにもてるんだろう*+:。.。:+* 」…と、心中思ったものです。

ところが、同業仲間にそれを話したら、
「それは変な話だ。俺がX店(ホームセンター)に同じ質問をしてみる」

…やがて、彼に話したままの内容の、質問の答えが女性の声で……。

                     w|;゚ロ゚|w

わたしに電話で質問してきていたのは、何と、ホームセンターの園芸用品売り場の女性だったのですね…

「アナタノマエニイルノハ私の同業者…(T∀T)…」
…とたんに電話が切れたのは言うまでもありません。

以来、電話での園芸相談は一切お断りしています。
 

    種の発芽実験中の写真。多くの種専門店がこうした実験をしています。



「シソの種が発芽しない。」

…こんな質問に対し、プロなら
「どの位土をかけましたか?」
…と聞いてみるでしょう。

むろん新品の種でなければ、発芽しにくいのは当たり前ですが、この質問によって
「5ミリから1僂諒づ據
…なんて答えが返ってきたら、
「それはおかしい、シソの種は好光性ですから、床土をほぐして平らにしたら、シソ種をまき軽く点圧するだけ、覆土はいけません」
…と答える。

これが専門店なんです。
 
ほうれん草にしても春まきが出来る種かどうか、あるいは大根の種など特にそうですが、地方により気象や温度条件などを相談できるのは地域の専門店でしょう。


青々生えてるこれは、ルバーブの苗。
高冷地でも寒さに強く、フキの茎ぐらいに太く長く育ち酸味があります。
そのまま砂糖を加えて煮詰めると、美味しいジャムが出来るので人気です。

しかしながら、我田引水と受けとられても困ってしまいます。

私達専門店は、日々勉強の努力は怠れません
園芸・農業という大切な分野だとわたしは思うのですが、昨今、大型量販店との無言の取引の中であきらめてしまい、専門店が減少しています。

これは、社会的損失と、わたしは思います…。



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コメント
オヤジさん、こんちはー(・∀・)

そっかー……
オヤジさん、もてたのね( ̄∀ ̄)=ャ=ャ

それは、冗談として……

やはり、専門店の方達もそうでしょうが、我々一般人だって、なにかと日々勉強の気持ちを忘れては良くないと、この歳になって感じています。

私が、ホームセンターに用事がある時って、「使い捨て」「消耗品」「間に合わせ」くらいしかないですね……

長く付き合いたい工具、刃物、機械等は必ず専門店で説明を受けながら購入します。
不明な点がある場合には、その場でメーカーに問い合わせまでしてくれます。
ま、平日にかぎりますけど……メーカー問い合わせは……

もちろん、園芸店も専門店へ行きます。
ここ数年「顔」が利くようになりましたよ。

「おぅ!まいど!!」って(笑)

最初は、なかなか詳しい事は教えてくれなかったなー(笑)

というより、一般の方があまり勉強しないのか?人との会話を好まない時代なのでしょうか?
  • ちば!
  • 2011/02/12 9:18 AM
ちば!さん、こんばんは。

「人との会話好まない時代になったのか?」
考えさせられますね。

これも一般論としてですが、金物店も、農具農機具店も、無論私達種苗業界も、週に一度のチラシ広告どころか、年に一度の広告も出せません。

お客様も高齢化してきた現在ですが、若いお客様には必ず、レジ精算の時「栽培、うまく行ってますか?」「これから何を作りますか?」などと声をかけますと、堰を切ったように会話が弾むんですよ。

無言を好むのではなく、社会システムの変化でしょうか。

因みに私スジガネイリの器用貧乏。

店での仕事として、刃物とぎもしています。

市内では、高齢や上記の理由で研ぎやさんが少なくなったからでしょうか。
冬の間は口コミで知って下さったのか、包丁や鋏など研いでくれというお客様もチラホラいらっしゃいます。
  • 菊地虎男
  • 2011/02/12 7:29 PM
どもー(・∀・)

愛機のパソコンが、突然、逝ってしまいまして……

先日の朝、立ち上げようと思った直後、ハードディスクが「ガランゴロロン……」と2回繰り返した直後に、アボーン(逝去)しちゃって……(T0T)

刃物ついでですが……ちょっと、高級木鑿(ノミ)が欲しくて、取引先の金物屋で購入しようと思ったのですが……今時は替え刃式になっていて、刃の幅を、削る幅によって自由に取り付け可能になっているんですね。

それでは、また整理が大変なので、ちょっと本格的な工具が置いてあるホームセンターに行って、一番高級な木鑿を購入したんです……

で、木工作業中、ちょっと落としちゃって……
運が悪いことに石に上に落として、刃先が欠けちゃいましてね……・゚・(ノД`;)・゚・

「こんなにチャチィーのかよ!?」って思って……

ならば、簡単にすぐに研げるだろうと思いきや……

これが研げないこと……

荒砥〜中目〜仕上げ〜鏡面仕上げまで、寒風の中一生懸命研いだのですが……2時間近くかかってしまいましたよ_|' ̄|○ ナエナエ……

焼きが硬いから、ちょっとした衝撃で「ポロ」っていってしまうんでしょうかねぇ?
  • ちば!
  • 2011/02/16 8:24 PM
ちば!さん、こんにちは。

ノミやカンナの深い刃こぼれの場合、水流循環式・電動回転アラ砥石を使います。

この道具、私が購入したものではなく、建具職人をやっていた友人からもらい受けたものです。

彼は定年後約12年間、春には必ず店の手伝いに来てくれたのですが、先月他界しました。

使うたびに、彼を思います。
形見とはやはり寂しいもんですね。
  • 菊地虎男
  • 2011/02/17 4:49 PM
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