諏訪湖にアオコが発生。

  • 2011.07.05 Tuesday
  • 08:39
 


こんにちは、園芸店オヤジです。

現代になり、公共事業は農業の利便性のために、農地を走る道路を全て舗装し、土の水路は三面コンクリートのU字坑にし、しかもそれを全て直線碁盤の目型にしてしまいました。
これを区画整理事業(以下単に事業)といいます。




上のグラフは諏訪盆地の上川・宮川につながる事業の履歴を示しています。

ご覧のとおり、1990年代は本事業のラッシュでした。
そして最も多い完成は1994年〜2000年
と記憶しています。

過去にこの事業が大変な環境破壊になることを予測した学者は皆無でした。
しかし、
前回紹介しました沖野・花里両氏は1999年になって、突然「アオコが消えたから良かった」と言い出しました。

事業の影響が現れるのは、事業着工から完成の約2〜3年後と考えれば、このデータと良く符合することがお解りでしょう。
 
諏訪湖の水の滞留時間は39日間であることは一般に知らされています。
したがって、下水道完備の効果が20年もかかって表れるわけはありません。
 
さて、高冷地の諏訪盆地にも猛暑が訪れました。
前回予測申し上げましたが、アオコ発生の条件は整ったようです。


 今月・7月2日の諏訪湖
 

私の観測地点は上川河口に最も近いヨットハーバー。
明らかにアオコは繁殖しはじめたようです。
この状態から更に、来月はアオコが増加するでしょう。

豪雨が降らぬ事を祈るのですが、豪雨が有ればアオコは死滅します。
先日ここに書いた通り、豪雨により一気に農地から肥料やアルカリ資材が川→湖に流れ込み、水質が「アオコすら棲めない」程悪化するのです。

地元マスコミで、ミジンコ先生と書かれて崇拝されている花里氏に問いたいのです。
その時本当にミジンコは生きていられるのか。
他の動植物が見られず、撮影中もたえずメタンが泡立ち透明度とは縁のないこの湖です。
あなたにとって、ミジンコは詐術の道具ではありませんか?
 
こんな簡単なトリックを許すのがこの国の学会であり、マスコミであり、行政です。
こんな体質で、今回の原発事故に立ち向かう知恵が産まれましょうか?
心配しています。

次回は実験中の野菜、トマトを報告し再び原発を考えたいと思います。


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