土の話〜園芸にも農業にも環境にも〜2

  • 2011.01.22 Saturday
  • 14:33
 

こんにちは、園芸店オヤジです。



人生の半分以上を園芸に費やしてきました。

その間、人生でどんな本に出合ったかが、自分の運命を大きく変えるものだと実感させてくれた本があります。

それが元京都大学助教授の小林達治先生著『根の活力と根圏微生物』でした。

当方、文系の大学を出ただけで、理科系の基礎的な知識は皆無。
毎晩ベットに持ち込んで読んで読んで読みまくり、とうとうボロボロに。

夕暮れが迫った今、思うと、いかなる名著であっても科学書は受け取って消化すべき部分と、そうでない部分がある…

そんなことに、おぼろげながら気付き始めました。



 当社の完熟そば殻堆肥「ハスキーミックス」です
 

前回の「土の話」の続きです。

糸状菌の活動はこの後三ヶ月続きます。

酸素補給は攪拌によって行われます。
水は絶えず適正量です。
何しろ高温発酵ですから乾燥も早いのです。

やがて糸状菌は、その役割を果たして消え去り、アンモニア臭も消え、無臭に変わります。

その頃、病原菌の代表格・フザリウム菌を包み込んで溶かしてしまうような放線菌の出番となります。

放線菌と言えば、次回述べるジャガイモの「そうか病」も放線菌の仲間。

菌の世界も複雑ですね。


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コメント
オヤジさん、こんにちは。
また、来てしまいました。

土壌菌の世界とは、いろいろあるものですね……しかも炭坑みたいに奥深いのですね。

変な例えで申し訳ございません。

初めて読む「放線菌」と「そうか病」の闘い……土壌の中で、どんな事が起こっているのかが気になります。

ところで放線菌は一体どこから来るのでしょうか?
私は土壌に関してはド素人なので、何も分からないのです。

続きが読みたいです!

では、またお邪魔に来ます。
  • ちば!
  • 2011/01/23 7:29 AM
こんにちは
たった今1月23日11時50分次なる原稿をしあげたばかりです。偶然にもあなた様のご質問に答える内容になっていると思います。今後とも見守ってください。
  • 菊地 虎男
  • 2011/01/23 11:53 AM
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